漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
以前は基礎体温グラフが理想的だったのに仕事が忙しくなったのと転勤で生活リズムが変化したのとで低温期と高温期が不安定になりました。又、今まで生理痛なんてなかったのに生理初日前後に鎮痛剤が必要なほどの生理痛があります。鎮痛剤を飲みたくないので漢方を試そうと思いネットで漢方専門薬局を探していたら面白いブログを書いていた「すみれ漢方施薬院薬局」さんを見つけました。
電話で予約した時に基礎体温表とお薬手帳、そして血液検査の結果があれば必要とのことで持参しました。いろいろ質問があり、その最中に奥様が作ってくれた漢方薬を試飲させてくれました。飲んでいたらお腹の中から気持ちよく温まってきたのにビックリ。佐藤先生が、この漢方薬が基本とのこと。そして生理の血液の中にある塊がなくなるまではこの漢方薬に同時に顆粒の漢方薬を奨められました。3周期ほど二種類の漢方薬を飲んでいたら先ず、生理痛が少なくなりました。そして半年ほど続けていたらあれほど乱れていた基礎体温が理想的な形になり生理痛は治まりました。今は1種類の漢方を用法、用量に従い1日2回飲んでいます。生理痛の薬は飲まなくても大丈夫になりました。
この方は生活環境の変化とお仕事でのストレスが心身に悪影響を及ぼしていたようなので不安症を改善しながら瘀血対策にも効果が期待出来る漢方薬などをお薦めしました。
当初は二種類の漢方薬を服用されていましたが、徐々に不快症状が緩和されてきたので今は1種類の漢方薬だけを健康維持の為に飲まれています。
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